柔軟性の高すぎも良くない?

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柔軟性の高すぎも良くない?

腰・骨盤矯正《症状ブログ》

2024年5月25日 柔軟性の高すぎも良くない?

こんにちは!

 

フォームconditioning整骨院の瀧野です!

 

みなさん前回のブログはご覧いただけたでしょうか😊

 

今回は柔軟性が高すぎる場合の問題点についてお話していきます!

 

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柔軟性があると怪我をしにくい!

 

この言葉はよく聞きますよね。

 

実際に、前のブログでもお伝えしたように柔軟性があることで怪我の原因である”衝撃”を吸収・分散できたり、関節可動域が広い事で不自然なポジションや動作に対する耐性が向上するため、怪我をしにくくなります。

 

しかし、柔軟性は高ければ高いほどいいというわけではないんです💦

 

 

なんで??

 

実は過度な柔軟性がある場合、関節が不安定になり関節や筋肉への負担が増え、痛みや障害を起こす恐れがあると言われているんです、、、

 

過度に柔軟性がある状態を関節が緩いとも言います。

 

「身体が柔らかい」と「関節が緩い」の違いについてお話していきます。

 

 

身体が柔らかいとは?

 

●筋肉の柔軟性や関節の可動域が適切

 

●可動域の制限を超えるような場面でも、それを制限する筋力がある

 

 

関節が緩いとは?

 

●筋肉の柔軟性や関節の可動域が過度

 

●可動域の制限を超えるような場面では、それを制御する筋力がない

 

 

このような違いがあります。

 

1つの例として「180度開脚」

 

しかし構造上

 

前後には約140度

左右には約90度

 

まで開くのが標準と言われています。

 

バレリーナや体操選手のように、競技の特性上180度開脚が求められる方は、それに耐えるだけの筋力を身に付け、関節を守るための特殊なトレーニングを行っています。

 

一般の方が過度な柔軟性を求めてしまうと怪我のリスクを高めてしまいますのでご注意ください。

 

 

前回と今回の2回のブログをご覧いただけた方は、適度な柔軟性が必要という事が分かっていただけたのではないでしょうか😊

 

そんな適度な柔軟性を手に入れ、怪我を予防するためには

 

運動前のストレッチ・運動後のストレッチが大切になります!

 

 

 

運動前には動的ストレッチ!

 

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動的ストレッチとは身体を動かして筋肉を刺激しながら関節可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチです。

 

筋温を上げるとともに、筋の収縮・弛緩の動きを高め関節の可動域を向上させる効果があります。

 

 

 

 

運動後には静的ストレッチ!

 

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静的ストレッチとは反動や弾みを付けずに筋肉をゆっくりと伸ばし、伸ばした状態を維持するストレッチです。

 

時間をかけて筋肉の最大可動域を広げていくため、柔軟性も向上します。

 

また、疲労回復にも効果的なストレッチになります。

 

 

 

 

適切なタイミング、適切なストレッチを行うことで、適度な柔軟性を維持し怪我無く運動を続けられるようにしましょう!

 

 

 

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