ランニングで足の甲が痛い？「アーチの低下」が関係しているかも

こんにちは！

 

フォームconditioning整骨院の瀧野です。

 

ランニング中に足の甲が痛くなることはありませんか？

 

 

「靴が合わないのかな？」と思う方も多いと思いますが、

実は『足裏のアーチの低下』が原因になっている場合があります。

 

足の裏には「縦アーチ」と呼ばれる土踏まずのようなカーブがあります。

このアーチは走るときの衝撃を吸収し、身体を支える大きな役割を担っています。しかし、長時間のランニングや日常生活での姿勢のクセ、筋力低下によってアーチが下がると、足の甲の骨や腱に余計な負担がかかり、炎症や痛みに繋がってしまうんです。

 

 

また、アーチが崩れることで足の幅が広がり、靴の中で甲の部分が圧迫されて痛みが出ることがあります。この状況を放置すると、足底筋膜炎や疲労骨折のリスクも高まるので注意が必要です。

 

改善のためには、

・足指のストレッチ

・足裏の筋力強化

・アーチをサポートするインソールの使用

・走るフォームの見直し

が効果的です。

 

特に、足裏のアーチが潰れる原因として「体幹の弱さ」や「股関節、足首の硬さ」が関係している場合もあります。走り方や姿勢のクセを見直すだけで痛みが軽くなることも多いです。

 

もし足の甲の痛みが続く場合は無理に走り続けず、休息をしっかりと取ること、専門家に相談してみるのもおすすめです。痛みの原因を早めに見つけ、身体を整えながらランニングを続けることが、怪我なく長く走り続けるコツです✨

 

 

 

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