実はつながっている！子どもの呼吸と“見る力”の秘密

こんにちは。

広島市中区にある フォームconditioning整骨院 の河内です。

 

 

「すぐに疲れてしまう」「集中が続かない」「姿勢が崩れやすい」

お子さんにそんな様子はありませんか？

 

実はその背景には、“呼吸”と“見る力”が深く関わっていることがあります。

一見バラバラに見える呼吸と視力の問題ですが、実は神経や体の働きでつながっており、子どもの集中力や学習、運動に大きな影響を与えているのです。

 

 

子どもの呼吸の特徴

• 子ども本来の呼吸は、胸やお腹をしっかり使った大きな呼吸。

• しかし、猫背やストレートネックなど姿勢が崩れると、呼吸が「浅く・速く」なりやすい。

• 浅い呼吸は酸素が脳に行き届きにくく、結果として「疲れやすい」「集中できない」につながります。

 

 

呼吸と目の関係

• 視線を動かす眼球運動と、呼吸筋（横隔膜や肋間筋）は、神経を通じてつながっています。

• 呼吸が浅く乱れていると、目の動きや視線の安定性にも影響が出ることがあります。

▶︎ 「呼吸が整うと視線も安定する」＝学習や運動がスムーズになる のです。

 

 

ご家庭でできる簡単チェック

呼吸の深さは簡単に確認できます。

1. お子さんに仰向けに寝てもらい、胸とお腹に手を置く。

2. 普段通りに呼吸してもらい、どちらの手が大きく動くか観察する。

 

 

• お腹がしっかり上下していれば、深い呼吸（理想的）

• 胸ばかり動いていたり、ほとんど動かない → 浅い呼吸の可能性

 

★浅い呼吸の子は「集中力が続かない」「疲れやすい」「姿勢が悪い」ことが多いです。

 

 

子どもの実例

ある小学生の子は、姿勢が悪く呼吸が浅かったために、黒板を写すのも遅く集中が続きませんでした。

ビジョントレーニングに呼吸チェックを組み合わせたところ、呼吸が深まり、視線の動きも安定。

その結果、授業中の集中が長く続くようになりました。

 

 

親御さんへのメッセージ

「見る力＝目の問題」と思われがちですが、実は 呼吸や姿勢と深く関係している のです。

呼吸を整えながら“見る力”を育てていくことが、子どもの勉強・運動の集中力を支えるカギになります。

 

 

 

ご相談ください

当院では、呼吸・姿勢・見る力を合わせてチェックし、お子さんに合わせたサポートを行っています。

「なんだか疲れやすい」「集中できない」そんなお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

▶︎ビジョントレーニングのご予約はこちらから

 

▶︎ビジョントレーニングのついて詳しくはこちら