たんぱく質はなぜ大切？

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こんにちは！

 

フォームconditioning整骨院の瀧野です！

 

「筋肉をつけるためにはたんぱく質が必要です」

「運動後はたんぱく質とってください」

 

こんな言葉はみなさん１度は伝えられたり、聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

 

確かにその通り！

たんぱく質を摂取することはすごく大切なことなんです！

 

 

でも、どうして運動にはたんぱく質が大切なのかその理由はご存知ですか？

 

今回は人間には欠かせないたんぱく質についてお話ししていきます！

 

 

まずたんぱく質とは？

 

身体を作る大切な成分です。

 

たんぱく質はおもに

 

 

動物性たんぱく質(肉や魚、乳製品、卵など)

 

植物性たんぱく質(大豆製品など)

 

 

に分かれています。

 

 

たんぱく質の役割

 

食事から摂取したたんぱく質はアミノ酸に分解され、身体に吸収されると、筋肉や臓器・肌・髪・爪などの材料として使われます。

 

さらに、ホルモン・代謝酵素・免疫物質などになり、さまざまな働きをしています。

 

 

運動後にたんぱく質をとる理由

 

傷ついた筋肉を回復させ、増強させるためにはたんぱく質を摂取することが必要です。

 

筋肉中のエネルギー源の回復のピークである運動後45分～1時間以内に補給されていると、もっとも効率が良いといわれています。

 

そのタイミングでたんぱくを吸収することで筋肉を形成しやすいという事です。

 

そのため、たんぱく質は運動前ではなく、運動後30分以内に摂取することを心がけましょう！

 

 

たんぱく質が不足すると？

 

『筋肉量の低下』

 

身体をつくる大切な成分であるたんぱく質が不足すると、筋肉量が減少し、身体が必要とするエネルギーが少なくなり、基礎代謝が低下します。

 

さらに、筋力や歩行速度の低下にも繋がっていきます。

 

また、筋肉は”糖の貯蔵庫”とも呼ばれ、身体を動かすエネルギー源がたくさん蓄えられています。

 

筋肉が減少することで、エネルギーを蓄えられる量も減ってしまいます。

 

そのため、運動をすることで糖からのエネルギーが不足してしまうと、次はたんぱく質をエネルギー源として使用してしまうため、さらに筋肉量が減少していってしまいます😢

 

 

『免疫力の低下』

 

生体防御に関わる免疫物質もたんぱく質の一種です。

 

身体の免疫機能を維持するためにも、たんぱく質の摂取が必要不可欠になります。

 

 

『疲労感を感じやすくなる』

 

たんぱく質が不足すると体内のアミノ酸が不足し、活動により傷ついた細胞、筋肉や血管などの修復も遅れていきます。

 

さらに、脳内物質、身体の維持に必要なホルモンが十分に作られなくなり、疲労に繋がります。

 

 

どのようにとればいいのか

 

先ほども紹介したように、

 

摂取するタイミングは運動後３０分以内がおすすめです！

 

できれば、たんぱく質のみではなく糖質(米やパン、麺など）と一緒にとるようにしましょう。

 

糖質をとることで、インスリンが分泌されます。

 

インスリンはたんぱく質の吸収を助ける働きがあるため、一緒に摂取することで効率よく吸収することが出来ます。

 

 

「でもそんなに早くたんぱく質を食べ物で取ることはできない」

 

という方がほとんどだと思います。

 

 

そこでおすすめなのが”アミノ酸サプリメント”です。

 

たんぱく質は体内に吸収される際、分解されアミノ酸となります。

 

アミノ酸サプリメントは持ち運びが可能で、すぐに吸収されるものですので利用されてもいいかもしれません😊

 

この場合もおにぎりなどと一緒に摂取して頂けたらより効果的になります。

 

 

 

 

たんぱく質をとることは大切！という事を改めて知っていただけたでしょうか🌻

 

日頃から食事でたんぱく質をしっかりと摂取できるように心がけてみてくださいね！

 

 

 

 

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