スリッパを履くとすり足になりやすい⁉︎

美容鍼も行う広島市中区のフォームConditioning整骨院

082-224-4547

〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀6−7−301 チュリス八丁堀 3F

営業時間:9:00〜20:00

lv

スリッパを履くとすり足になりやすい⁉︎

パーソナルトレーニングブログ

2024/12/14 スリッパを履くとすり足になりやすい⁉︎

こんにちは!

 

フォームconditioning整骨院の瀧野です!

 

みなさんお家などでスリッパを使う場面はありませんか?

 

履きやすくて、今の寒い時期室内を移動するためにはスリッパは必要不可欠ですよね。

 

そんなスリッパですが、お客様から『スリッパを履くとすり足になりやすい』とお聞きしました。

 

そこで、今回はスリッパとすり足の関係に注目してお話していきたいと思います!

 

【通常の歩行とスリッパ歩行の違い】

 

通常の歩行では、かかとから着地し、足の裏中央からつま先へと重心を移動させ、地面を蹴り進んでいきます。

 

しかし、スリッパを履いた状態では脱げないように、足裏全体で着地する状態になります。

 

さらに、知らず知らずのうちにつま先を上に上げて歩き、通常の歩行とは違う力の使い方をしてしまいます。

 

【スリッパ歩行を続けていると】

 

⚫︎スリッパを履くことで足底筋の使用が減少し、アーチが低下する傾向にあります。

 

アーチが低下すると、扁平足や外反母趾のリスクが高まり、腰や膝にも負担がかかってきます。

 

⚫︎また足首の動きも減少するため、足首が硬くなってしまったりつま先を上げる筋肉の低下により、つまずきや転倒のリスクも上がります。

 

img_3055

 

【かかとのあるスリッパを!】

 

上記でもお伝えしたように、かかとのないスリッパでは、足にかかる負担が増え、すり足走行になるだけでなく、膝痛・腰痛になるリスクも上がります。

 

決してかかとのないスリッパが悪いというわけではなく、トイレや来客用など、短時間でご使用いただくには問題ありません。

 

日常使いや、長時間使用する場合はかかとのあるスリッパをご使用することをおすすめします!

 

今の季節、もこもこ生地のブーツ形のスリッパなど種類も沢山もありますので、ご自身に合ったものをご使用になってくださいね😊

 

 

 

 

フォームconditioning整骨院への

お問い合わせはこちらから🍃

 

 

 

 

フォームConditioning整骨院

電話番号 082-224-4547
住所 広島県広島市中区八丁堀6-7 チュリス八丁堀301
営業時間 9:00〜20:00
定休日 日祝日

TOP