筋トレ・運動の疑問。筋肉痛が無いから効いていない？？

「筋肉痛が無いから効いてないのかな？」

 

このように思っている方は多いかもしれません。

 

 

筋肉痛について未だに

 

全てが解明されているわけではないですが、

 

研究の結果、いろいろとわかってきました。

 

今回は筋肉痛についてお話しします。

 

 

筋肉痛は、運動後に何日か遅れて出るので専門的には

 

『遅発性筋肉痛』と言われています。

 

 

運動から遠ざかっている場合は、

 

初めのうちは筋肉痛が起こります。

 

これは運動初期は神経系の適応が

 

まだ起こっていない状態。

 

この状態は言わば筋肉が寝ている状態です。

 

 

そこに運動という普段経験したことのない

 

不意打ちの刺激が入ることで痛みを感じる物質が出ます。

 

これが筋肉痛です。

 

 

 

神経系が適応してこれに慣れてくると筋繊維が不意打ちを受けることがなくなります。

 

筋肉痛がなくなっても筋肉を完全に疲労させるオールアウトが出来ていれば

 

筋肉は成長し続けます！

 

 

筋肉痛は通常、筋トレの翌日に出てだんだん消えていきます。

 

もし筋肉痛が残っているうちに次のトレーニング日を迎えたら、

 

目安としては、強い痛みがなく通常の負荷で１０回前後出来たら

 

そのままトレーニングを継続してください。

 

 

 

出来なかった場合は疲労からまだ回復していない可能性があるので

 

その日は休んで、翌日に改めてトライしてみてください。

 

 

休むこともトレーニングの一環です。

 

 

このように筋肉痛がないから負荷が弱い、筋肉に効いていないことではないので

 

決してオーバーワークではなく自分のペースで無理せずチャレンジしてみてください！！