子供の姿勢が悪い！落ち着きがない！の主な要因

トレーナーの藤坂です！

今回から子供の感覚統合について

書いていきたいと思います。

 

 

最初のテーマは

『姿勢が悪い』『落ち着きがない』

この2つにしたいと思います！

 

 

この2つは

態度が悪い！やる気がない！と評価されてしまったり

その原因を本人の性格の問題や

家庭の躾の問題にされたりしてしまうことも

あるかと思います。

 

 

より具体的な特徴で言うと

 

・机の上に伏せてしまう

・いつもソワソワしている

・椅子をガタガタ鳴らす

 

などがあります。

 

 

ではどうしてこのようなことが

起きているのか、となるのですが

主な原因は2つ！

 

 

一つは固有感覚の調整力不足！

固有感覚とは筋肉や関節の動きを感じ取る所。

この感覚が乏しいため

安定した姿勢を保つのが難しくなります！

 

 

そしてもう一つは平衡感覚が鈍いこと

鈍感な子の特徴として

いつも自ら動きを作ることで

調節をとろうとしています。

 

 

つまり動き続けることで

自分自身のバランスを保とうとしているだけなんです。

動き方はさまざまであり

常に一定して同じ動きというわけではないみたいです。

 

 

実際に子供のこのような状態は

子供達自身に問題があるのではなく

獲得できていないスキルがあるサインでもあるため

遊びを通してのアプローチが必要となってきます。

 

 

このことを知った上で

実際にどのような関わりが大切になるかは

後日のパスワードブログで書いていきたいと思います！