広島市中区のフォームconditioning整骨院でこどものビジョントレーニング【本当に良い眼とは？？】

こんにちは！

フォームconditioning整骨院の新谷です。

 

前回、ビジョントレーニングについてご紹介しました。

 

『ビジョントレーニングってなに？』

『ビジョントレーニングをすると何ができるようになるの？』

 

などをご紹介していますので、

ぜひ、ビジョントレーニングに興味がある方はご覧ください！

 

 

詳しくはこちらをクリック👆

 

 

 

今週は『どんな眼がいい状態なの？』についてご紹介していきます！

 

 

ビジョントレーニングをすることで

様々な変化が出ること、視力が良くなるのではなく、『視機能』に変化が出ることは前回のブログを読んでいただくと何となくお分かり頂けたと思います。

 

 

では、最終的にどんな『眼』が良い状態だと思いますか？

 

答えは、

 

①2つの眼を動かして正確に対象をみる力

②目で見た対象を脳の中でイメージする力

③脳でイメージした通りに体を動かす力

 

この3つを獲得している『眼』が良い状態とされています！

 

 

 

 

そして、この3つを獲得するために大切なのが『眼球運動』です

 

眼球の向きや動きは、五感（視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚）や

身体機能と密接に関係しています。

 

ですので、眼球を最大限動かせないと様々な機能に偏りができてしまい、感覚が鈍くなってしまいます。

 

 

眼球運動は眼の周りにある筋肉によって行われ、様々な動作をおこなっています。

 

○本を読む時に目で追う

○飛んでくるボールにピントを合わせる

○板書を行うときに遠くから近くにピントを合わせる

 

など、これらは全て眼球運度を行うことで調整しています。

 

ですので、当院でもトレーニングを開始する前には

しっかりと眼球が動いているか評価します。

 

ご自宅でも、正確なチェックまではできませんが、

簡単な確認までは可能ですのでおこなってみてください！

 

 

【やり方】

2人で行う（1人➡︎検査する人　　・　　1人➡︎検査される人）

①検査する人がペンを、縦・横・斜め・前後に動かす

②検査される人は、頭は動かさず眼球の動きだけでペンを追う

③眼球は動いているか、動きに左右差はないか、しっかりと寄り目ができているかなどを確認する

 

【ポイント】

一定のスピードでゆっくり行う。見える範囲、最大限で行う。

 

＊簡単な動きの確認となりますので、ビジョンアセスメントトレーナーによる正確な評価をお勧めします。当院は全スタッフが評価可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

そして、眼球運動など評価結果をもとに、

眼をしっかりと動かすためのトレーニングをおこなっていきます。

 

こどもはすぐに飽きてしまうので

ボールや風船などを使った遊びトレーニングのなかで

眼球運動やその他の機能を刺激していきます。

 

 

 

お子様が

●物を目で追っていない気がする

●寄り目ができない

●眼のチェックをしてみたら左右差があった

●眼球運動ができているか見て欲しい

 

などありましたら、ぜひ一度お問い合せください！！

 

『眼』の動きはアスリートに限らず、

こどもにとって大変重要な機能です！！

 

ビジョントレーニングで

3つの良い状態の眼に近づけていきましょう！！