横座りは注意!身体の不調の原因に

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横座りは注意!身体の不調の原因に

パーソナルトレーニングブログ

2024/11/07 横座りは注意!身体の不調の原因に

みなさんこんにちは!

 

フォームconditioning整骨院の瀧野です!

 

みなさん横座りはよくしますでしょうか。

 

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横座りとは、上の写真のように正座からどちらか一方に骨盤をずらして足を崩す座り方です。

 

正座と違い、足が痺れたり膝が辛いと感じないため横坐りを楽と感じる方は少なくありません。

 

女性だと、あぐらや膝を立てて座らないようにと言われ、横座りをするようになった方も多いのではないでしょうか。

 

しかし横座りは、姿勢にとってあまり良くない座り方なんです。

 

 

なぜ良くないの?

 

横座りをすると片方の骨盤が下に傾きます。

 

そのため身体がバランスを取ろうとして反対側の肩が下がり、背骨にも大きな負担がかかってしまうんです。

 

この状態が長く続くと腰や背中回りの筋肉に捻じれが生じ、肩や腰の痛みに繋がります。

 

 

横座りを続けてしまうと?

 

・肩こりや腰痛を引き起こしやすくなる

 

骨盤が傾き、背骨が曲がった状態が続くと、背中や腰回りの筋肉が引っ張られたり、ねじれたりして、肩こりや腰痛を引き起こします。

 

・冷えやむくみに繋がる

 

骨盤が歪み、骨盤周りの筋肉がねじれたり引っ張られたりしたまま硬直すると、血流の低下を引き起こします。

 

常に下に敷いている方の足の血流も悪くなり、血行不良は、冷え性やむくみの原因になります。

 

 

・身体のバランスが悪くなる

 

横座りでいつも高くしている方の腰が上がり、腰を高くしている方の肩は下がるため、全身が傾いているように見えてしまいます。

 

床に腰をおろして足を前方に伸ばしたときに左右の足の長さが違ったり、辰上がった時に肩が下がって見える、頭が傾いてしまう状態にも繋がってしまいます。

 

 

どんな座り方をすればいいの?

 

床での正しい座り方は骨盤を立てた状態で左右対称に体重がかかり背中が丸くない座り方です。

 

その座り方は正座か長座が効果的です。

 

正座は骨盤を立てた状態で左右対称に体重もかかり、背中も丸くなりませんが、長時間座ると足が痺れたり、膝や足首が痛い方は正座ができないという欠点があります。

 

そういった方は長座がおすすめですが、長座の体勢がしんどい方もいらっしゃると思います。

 

その場合、クッションなどをお尻の下に敷き、少し高さを出してあげることで辛さを改善できると思います。

 

 

「床に座って過ごす時間が長くなったら、腰痛が出てきた」「冷え性が辛くなった」という悩みが出てきたら、日常生活で横座りの姿勢をしていないか確認してみましょう。

 

 

 

 

 

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