筋肉痛とは？

こんにちは！

 

フォームconditioning整骨院の瀧野です！

 

みなさん運動した後に一度は筋肉痛になったことがあるのではないでしょうか。

 

• 

 

筋肉痛とは？

 

筋肉の繰り返しや過度の使用、または新しい運動を行った後に感じる痛みや不快感を指します。

 

 

筋肉痛は一般的に次の2つのタイプに分けられます。

 

 

【即時筋肉痛（急性筋肉痛）】

 

運動中または直後に感じる痛み。

 

乳酸の蓄積や筋肉の急激な収縮が原因とされていますが、比較的短時間で解消されます。

 

 

【遅発性筋肉痛】

 

運動後12〜24時間後に始まり、通常24〜72時間後にピークに達する痛み。

 

特に新しい運動や強度の高い運動を行った際に発生し、筋肉繊維の微小な損傷や炎症が原因とされています。

 

 

筋肉痛を予防・軽減するためにはどうしたらいい？

 

 

1️⃣十分なウォームアップ

 

運動前に筋肉を温め、柔軟性を高めることで、筋肉の負担を軽減します。

 

2️⃣クールダウン

 

運動後に軽いストレッチやクールダウンを行うことで、筋肉の回復を促進します。
3️⃣段階的な負荷増加

 

新しい運動や強度の高い運動を行う際は、徐々に負荷を増やすようにします。
4️⃣十分な休息と栄養補給

 

筋肉の回復には休息と栄養が重要です。

 

特にタンパク質の摂取は筋肉の修復に役立ちます。

 

 

「歳をとると筋肉痛がくるのが遅くなる」

 

こんな言葉聞いたことありませんか？

 

歳をとると筋肉痛が遅れて出ると感じることがあるのは、いくつかの要因によるものと言われています。

 

 

1️⃣回復速度の低下

 

年齢とともに、身体の回復能力が低下します。

 

これにより、筋肉痛が現れるまでの時間が長くなることがあります。

 

 

2️⃣筋肉量と筋力の減少

 

加齢に伴い筋肉量と筋力が減少するため、同じ運動量でも若い頃よりも筋肉にかかる負担が大きくなります。

 

これが遅発性筋肉痛の発生に影響を与えることがあります。

 

 

3️⃣循環機能の低下

 

年齢とともに血液循環が低下するため、筋肉に必要な酸素や栄養素の供給が遅れ、老廃物の排出が遅くなることがあります。

 

これも筋肉痛が遅れて出る原因の一つです。

 

 

4️⃣炎症反応の変化

 

加齢に伴う免疫システムの変化により、炎症反応が遅くなることがあります。

 

 

これらによって筋肉痛が来るのが遅くなると感じると言われています。

 

筋肉痛の遅れを感じる場合でも、基本的な対策は変わりません。

 

適切なウォームアップやクールダウン、栄養補給、十分な休息を心がけることで、筋肉痛の軽減や予防が期待できます！

 

筋肉痛が来ることは決して悪いことではなく、筋肉が成長し、強化されているサインです！

 

ただし、筋肉痛が非常に強い場合や長期間続く場合は、運動が過度であった可能性があります。

 

適度な筋肉痛は運動の効果を示すサインですが、痛みが強すぎる場合や長引く場合は、運動の強度や方法を見直すことが大切になるのでご注意を！

 

適切な運動量・強度・休息を行いながら運動を行っていきましょう😊

 

 

 

 

フォームconditioning整骨院への

お問い合わせはこちらから🍃