怪我予防!パフォーマンス向上!サッカーの練習の前に手を使えるようになろう! 082-224-4547 〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀6−7−301 チュリス八丁堀 3F 営業時間:9:00〜20:00
みなさんはサッカーの練習と聞いたら
どんなトレーニングを思い浮かべますか?
・ボールを蹴る(キック)
・ボールを止める(コントロール)
・ボールを足で運ぶ(ドリブル)
・ボールを投げる(スローイング)
・走る
などなど
サッカーをしたことのある・ないにかかわらず
ボールを蹴ることが多いのはなんとなく想像がつくかと思います。
そしてサッカーはサッカーだけしてればうまくなる!という
考え方もまだまだ多いです。
しかし、最近では練習中、試合中に接触などの転倒で
手や腕の骨折が以前よりも増えてきているように思えます。
技術的な面は非常に優れてきているのですが
身体機能、脳機能の発達には成長に偏りがあると思われます。
これはサッカーというスポーツの特異性によるものです。
もともと、スローインやゴールキーパーでない限り
ボールを手で扱うことがサッカーは少ないです。
そのため、腕を上手く使えず転ぶ際に瞬時に受け身が取れなかったり、
バランスを崩しやすかったりします。
なぜ手が大事かというと・・・
ヒトは手の運動が運動野の約50%を占めています。
それだけ手は自身でコントロールしやすいのと
それだけ脳への影響も大きいという事です。
つまり、この機能を上手に機能させることで
更にパフォーマンスが向上することも考えられます。
そして足の運動は運動野の10%前後・・・。
ここだけ機能させるのは手よりも難しいですね。
これで足でボールを扱うことが難しいというのがわかってもらえると思います。
幼児などが、ボールを蹴ったり止めたりするのに
上手くいかなかったら本能的に手で止めてから蹴ろうとするのも
この体性感覚が少なからず影響していると思われます。
そのため、サッカーだからといって
手で行う運動を怠ってはいけないんです。
むしろ足と同じくらいやる必要があるかもしれないですし
サッカーを始める前にやっておく必要があります。
それくらい、大事なことです!
ちなみにフォームトレーニングスクールでは
その『手』をつかうトレーニングを積極的に取り入れてます。
フォームConditioning整骨院
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