気になる肋骨の開きの原因は呼吸かもしれません。

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気になる肋骨の開きの原因は呼吸かもしれません。

パーソナルトレーニングブログ

2023/08/09 気になる肋骨の開きの原因は呼吸かもしれません。

こんにちは🌤

フォームconditioning整骨院トレーナー河合です。

 

本日のブログは、

昨日の肩甲骨のブログで出てきた『呼吸』に着目してお話していきたいと思います。

 

【呼吸とは?】

呼吸筋のメインである横隔膜がきちんと機能し上下すること

を指します。横隔膜が上下することにより、空気の出し入れが可能となっています。

 

⇩ なので、基本の呼吸マスターするには。。。

 

自分の横隔膜が動けるポジションにいて、機能しているかという事が必要となっていきます。

 

【横隔膜の動き】

横隔膜はドーム状の形をしており、胸膜を通じて肺と繋がっています

横隔膜は筋肉なので、収縮します。その収縮によって、ドームが下がり肺が引っ張られることにより

空気が流れ込み、吸気(息を吸うこと)ができます

逆に、横隔膜がリラックスするとドームが上がり、肺が押しつぶされることにより空気が外に漏れ出し

呼気(息を吐く)ことが出来ます

 

 

img_0813

 

【横隔膜が機能していないと】

これらの動きが上手くいけばいいのですが、

最近では横隔膜が上下せず、固まっている状態の方が多いのです。

どういうことかというと、

横隔膜が収縮(下がったまま)で固まり、息を吐いても横隔膜が上になかなか上がらない。

横隔膜が下がったままなので、息を吸おうとしても上手く吸えない状態に。

肋骨を持ち上げスペースを広げて空気を入れている状態になっている。

||

〇呼吸が浅くなる

〇口が空きっぱなし

〇反り腰

そして、よくあるお悩み

〇肋骨が開いた状態に繋がっていくのです。

肋骨を閉じていく事が必要になります。

 

img_0814

 

 

【肋骨の開き閉じるにはどうしたらいいの❓】

まずは、最初に述べた呼吸を改善していく必要があります。

肋骨が開いている方は、吸う・吐くがうまく行えてない場合が多いので

吸って吐いてこの動作を行い横隔膜を元の場所に戻し、そこで動かしてあげる事が必要になってきます。

そして、

それにプラスで肋骨の内旋を行う事です。

これは息を吐いた時の動きのこと。この2つの改善がまずは必要になってきます。

 

そこから胸椎・脊柱と動きを出していく事が改善のキーとなってきます。

そうすると、それぞれが自分の元のポジションに戻ることで肋骨に開き

呼吸の浅さも治っていくと考えられます。

 

 

ストレッチ・運動・に加え、呼吸という普段の自然運動を行う事が

お悩み解決のポイントかもしれませんね。

 

 

一緒に改善していきましょう。

気になる方は、こちらから。

ご自身のカラダの状態を知るところから。

 

 

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