082-224-4547
〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀6−7−301 チュリス八丁堀 3F
営業時間:9:00〜20:00
気になる肋骨の開きの原因は呼吸かもしれません。
こんにちは🌤
フォームconditioning整骨院トレーナー河合です。
本日のブログは、
昨日の肩甲骨のブログで出てきた『呼吸』に着目してお話していきたいと思います。
【呼吸とは?】
呼吸筋のメインである横隔膜がきちんと機能し上下すること。
を指します。横隔膜が上下することにより、空気の出し入れが可能となっています。
⇩ なので、基本の呼吸マスターするには。。。
自分の横隔膜が動けるポジションにいて、機能しているかという事が必要となっていきます。
【横隔膜の動き】
横隔膜はドーム状の形をしており、胸膜を通じて肺と繋がっています。
横隔膜は筋肉なので、収縮します。その収縮によって、ドームが下がり肺が引っ張られることにより
空気が流れ込み、吸気(息を吸うこと)ができます。
逆に、横隔膜がリラックスするとドームが上がり、肺が押しつぶされることにより空気が外に漏れ出し
呼気(息を吐く)ことが出来ます。
【横隔膜が機能していないと】
これらの動きが上手くいけばいいのですが、
最近では横隔膜が上下せず、固まっている状態の方が多いのです。
どういうことかというと、
横隔膜が収縮(下がったまま)で固まり、息を吐いても横隔膜が上になかなか上がらない。
⇩
横隔膜が下がったままなので、息を吸おうとしても上手く吸えない状態に。
肋骨を持ち上げスペースを広げて空気を入れている状態になっている。
||
〇呼吸が浅くなる
〇口が空きっぱなし
〇反り腰
そして、よくあるお悩み
〇肋骨が開いた状態に繋がっていくのです。
肋骨を閉じていく事が必要になります。
【肋骨の開き閉じるにはどうしたらいいの❓】
まずは、最初に述べた呼吸を改善していく必要があります。
肋骨が開いている方は、吸う・吐くがうまく行えてない場合が多いので
吸って吐いてこの動作を行い横隔膜を元の場所に戻し、そこで動かしてあげる事が必要になってきます。
そして、
それにプラスで肋骨の内旋を行う事です。
これは息を吐いた時の動きのこと。この2つの改善がまずは必要になってきます。
そこから胸椎・脊柱と動きを出していく事が改善のキーとなってきます。
そうすると、それぞれが自分の元のポジションに戻ることで肋骨に開き
呼吸の浅さも治っていくと考えられます。
ストレッチ・運動・に加え、呼吸という普段の自然運動を行う事が
お悩み解決のポイントかもしれませんね。
一緒に改善していきましょう。
気になる方は、こちらから。
ご自身のカラダの状態を知るところから。
フォームConditioning整骨院
電話番号 082-224-4547 住所 広島県広島市中区八丁堀6-7 チュリス八丁堀301 営業時間 9:00〜20:00 定休日 日祝日
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フォームconditioning整骨院トレーナー河合です。
本日のブログは、
昨日の肩甲骨のブログで出てきた『呼吸』に着目してお話していきたいと思います。
【呼吸とは?】
呼吸筋のメインである横隔膜がきちんと機能し上下すること。
を指します。横隔膜が上下することにより、空気の出し入れが可能となっています。
⇩ なので、基本の呼吸マスターするには。。。
自分の横隔膜が動けるポジションにいて、機能しているかという事が必要となっていきます。
【横隔膜の動き】
横隔膜はドーム状の形をしており、胸膜を通じて肺と繋がっています。
横隔膜は筋肉なので、収縮します。その収縮によって、ドームが下がり肺が引っ張られることにより
空気が流れ込み、吸気(息を吸うこと)ができます。
逆に、横隔膜がリラックスするとドームが上がり、肺が押しつぶされることにより空気が外に漏れ出し
呼気(息を吐く)ことが出来ます。
【横隔膜が機能していないと】
これらの動きが上手くいけばいいのですが、
最近では横隔膜が上下せず、固まっている状態の方が多いのです。
どういうことかというと、
横隔膜が収縮(下がったまま)で固まり、息を吐いても横隔膜が上になかなか上がらない。
⇩
横隔膜が下がったままなので、息を吸おうとしても上手く吸えない状態に。
⇩
肋骨を持ち上げスペースを広げて空気を入れている状態になっている。
||
〇呼吸が浅くなる
〇口が空きっぱなし
〇反り腰
そして、よくあるお悩み
〇肋骨が開いた状態に繋がっていくのです。
⇩
肋骨を閉じていく事が必要になります。
【肋骨の開き閉じるにはどうしたらいいの❓】
まずは、最初に述べた呼吸を改善していく必要があります。
肋骨が開いている方は、吸う・吐くがうまく行えてない場合が多いので
吸って吐いてこの動作を行い横隔膜を元の場所に戻し、そこで動かしてあげる事が必要になってきます。
そして、
それにプラスで肋骨の内旋を行う事です。
これは息を吐いた時の動きのこと。この2つの改善がまずは必要になってきます。
そこから胸椎・脊柱と動きを出していく事が改善のキーとなってきます。
そうすると、それぞれが自分の元のポジションに戻ることで肋骨に開き
呼吸の浅さも治っていくと考えられます。
ストレッチ・運動・に加え、呼吸という普段の自然運動を行う事が
お悩み解決のポイントかもしれませんね。
一緒に改善していきましょう。
気になる方は、こちらから。
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