認知症！！問題は脳の海馬にあるかも！！

こんにちは🌤

フォームconditioning整骨院河合です。

本日は、記憶に関するブログになります。

歳を重ねるごとに多い認知症。海馬に問題があるのかも。

【記憶に関わってくる海馬】

記憶には、海馬と呼ばれる部分が関わってきます。

日常的な出来ことや勉強して覚えた情報は一度海馬で保管。整理整頓され、その後大脳皮質にためられていると言われています。

簡単にすると、新しい事は海馬に。古い事は大脳皮質に記憶されていると言われています。

このため海馬が機能していない方、いわゆる認知症の方は、新しい事を覚えられなくなるのです。

ですが、昔のことはよく覚えているのは、大脳皮質に記憶されているから覚えているのです。

海馬にとどまる情報（新しい事）は、数秒から数分の短い記憶＝短期記憶

大脳皮質にとどまる情報（昔のこと）は、数分から年単位の長い記憶＝長期記憶となり、

この短期記憶はリハーサル（繰り返し思い浮かべたり、口に出したり）することで、長期記憶へと移行すると言われています。

なので、海馬を活性化させることにより、より海馬⇨大脳皮質への記憶移行がスムーズになるので記憶力アップに繋がっていき、

認知症予防にも繋がっていくのです。

【海馬を鍛えるには】

海馬を鍛えるには、先ほど少し述べたように

繰り返し＝低強度運動の継続や図形トレーニングの反復などが優位になってきます。

例えば、散歩や太極拳。ラジオ体操などご自身でできる軽い運動が海馬を活性化させていきます。

プラスして、脳のトレーニングライフキネティックも活性化させていくことが出来ます。

海馬は脳の一部になります。脳の活性化をさせて行くライフキネティックで、普段はしない刺激を入れることにより、

脳はより動くようになっていきます。それにより、海馬・脳の萎縮を予防することが出来ると考えられています。

これらの運動により、海馬だけでなく脳自体の活性化、認知機能、運動機能、視覚機能も同時に鍛えれることが期待できます。

家族に気になる方がいる・物忘れなく健康に過ごしたい方一度体験してみてください。

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