左右バランスよく使う事が動きの良さに繋がる！！

こんにちは🌤

フォームconditioning整骨院河合です。

 

本日は、70歳女性のパーソナルトレーニングの内容になります。

 

右利きの方で、右側に強い緊張がある方のトレーニングでの出来事のブログになります。

 

 

急ですが、皆さんは何利きですか？

基本的にある程度の方が右利き、左利きのどちらかにあり、

主に使う手や足が利き手足になるかと思います。

 

それでは、もう一つ聞きたいことがあります。

両利きの方はいますか？右でも左でもどちらも使える。

例えば、ボールを投げたり、ドリブルしたり、ご飯を食べたり、文字を書いたり。などがどちらでもできるなど・・・

この両利きは日本では2.1％しかいないと言われています。

 

 

ということは、ほとんどの方が片手の利き手になります。

片側だけの利き手という事は・・・

何をするにしても利き側しか使わないという事。

〇字を書く

〇ご飯を食べる

〇マウスを触る

〇携帯を触る

〇投げる

〇蹴る

全ての動作が利き手側だけになってしまう。

 

⇩　そうすると・・・

 

それに伴って、脳も片側しか使われなくなります。

 

例えばですが、右利きの方の場合

体の右側を動かすためには、対側の左脳（大脳皮質）が働きます。

なので左脳の方が発達していると言われます。

逆に、左利きの方は反対になり、右脳の方が発達していると考えられます。

 

 

どちらかの利き側しか使わないと、右と左で左右差が生まれてきます。

使い慣れた側の動きはやりやすいですが、

使い慣れていない側は、やりにくさや使いずらい感じがあるかと思います。

 

なので、皆さん利き手と反対側でドリブルやお手玉キャッチなどをしてもらうと

”やりやすい利き手側でやらせて～！”と言われます(笑)

 

 

が、たった10分でも使っていない方の脳に刺激が入ることにより、

バランスがとれ、緊張が取れることにより、動きが良くなることが多いです。

 

70歳の来てくださるお客様も

それだけで、バランスが取れるように歩行がよくなりました。

 

それくらい、人間のカラダは使っていないとどんどんさぼるようになってしまうので、

少しでもいいので定期的に刺激を入れてあげることが必要ですね。

 

日常生活でも、スポーツ動作でも左右差のバランスよく使いましょう。

 

一緒にトレーニング頑張りましょう！！

 

 

 

フォームの予約・詳細はこちらから👈